アジアのネットワークと世界のSCI

現在、アジア各国には日本の他にバングラデシュ、インド、マレーシア、モーリシャス、ネパール、パキスタン、韓国、スリランカ、オーストラリアにSCIの支部があります。

SCI日本はアジア地域の支部一員として、アジアへの理解と連帯を深めるための活動や、情報を交換し、人権の擁護、確立、アジアの女性の地位向上、秩序ある開発と環境を守る運動を中心に活動を展開してゆきます。そしてこの活動は皆様の情熱と善意に支えられています。

☆SCIバングラデシュとの『サイクロン災害復興支援プロジェクト』

 2007年11月、巨大サイクロン『シドル』がバングラデシュ南部を襲い、大きな被害をだしました。この度、SCI日本とSCIバングラデシュは、その復興支援プロジェクトを共同で立ち上げました。

 2008年秋の合同現地調査を経て、2009年3月にサイクロン被災地でワークキャンプが行われ、小学校の修復を行いました。現地では今も尚、学校施設が不足している上に、サイクロンによって既存の学校施設も被害を受けたまま修復は行われていないものもあります。

 世界のSCI

■ 現在支部やグループがある国々

◎ ヨーロッパ

オーストリア、ベラルーシ、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、オランダ、モルドバ、ノルウエー、ポーランド、ルーマニア、セルビア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、ウクライナ

◎ 南北アメリカ

アメリカ、メキシコ

◎ アジア・オセアニア

バングラデシュ、インド、マレーシア、モーリシャス、ネパール、パキスタン、韓国、スリランカ、オーストラリア、日本
それぞれの国で難民問題、貧困問題、教育問題、開発と環境の問題、動植物の保護問題、女性問題等々さまざまな問題に取り組み、国際理解と平和への地味な努力を続けています。

世界中から参加者を募集して行われるワークキャンプは、夏を中心に、これらのいろいろな国や地域で毎年300前後も開催されます。救援キャンプも重要な活動の一つです。バングラデシュのサイクロンの大被害、新潟の大地震禍、イタリアの山崩れ等のため被害を被り、復興のために労働を必要としていた際、各国からの会員が呼びかけに応じて集まり、何ヶ月も土地の人々と働きました。
ヨーロッパでは良心的徴兵拒否者の受入団体でもあります。

このような長い歴史と地道な活動が評価されてSCIは古くから国連ユネスコの協力団体としての地位が認められています。
また、1987年にはSCIの平和と国際理解に対する長年の活動に対して国連より「平和への使者(Messenger of Peace)」の称号が授与されました。

それぞれの支部はSCIの国際規約に基づきながらも独立した活動を行っています。従って、各国支部が単独で行うワークキャンプ・プログラムは、それぞれの支部の独自性を示すばかりではなく、その国の抱えている経済的、社会的構造や、その国で話題になっている政治的な問題を反映しています。
セミナー、ワークショップ、展示会、勉強会、調査研究、災害救済、等々。
以上のような活動内容や形態はそれぞれが組み合わされて、いろいろな形の活動に生かされています。そして、活動の形態は必ずしも固定された物ではなく、自分が取り組みたいテーマを独自のプログラムに作り上げて行く事も可能です。つまり、あなたの「平和への思い」がSCIの活動になっていくのです。
また、ユネスコCCIVSと連携することによりインターンシップを実施しています。

SCI国際本部のホームページ(英語)

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