2012年国際委員会(ICM) マレーシアで開催と会議報告(抜粋)

SCI国際委員会ICM(International Committee Meeting)とは

年一度開かれるSCI最高議決機関です。

今年のICMはマレーシアで行われています。

 

SCI International Plan of Action(活動計画案)

Strategic Plan 2011-2014と呼ばれ,国際規約に述べられている理念に基づく活動目標

(2000年ICMで初回決議後,3年ごとに更新されてきた)

Ⅰ.平和教育

SCIとして様々な活動の中で異文化間の対話と非暴力的手段による相互理解を国際レベルおよび地域レベルで学び,個人の日常生活の中での実践に結びつけようとすること,武力紛争の蔓延する世界にあって非暴力的解決方法について学ぶ機会を提供する。

Ⅱ.環境に優しい持続可能な生活は,非暴力的生き方という意味で重要と考える。

上記の長期戦略的計画(この用語は戦争反対の立場の団体に相応しいとは個人的には思えない)に基づいて毎年活動計画を見直している。

夜のワークショップの1つで議案として提示された項目別たたき台を検討。

1) ローカルレベルのプロジェクトで平和,非暴力,異文化理解の要素を組み込む。

a.Training for trainer,プログラムをリードできる人材の養成―online/seminarで。

b.既存または新規開発した教材提供―IS, No More War Team―SCI Websiteで紹介。

2) 持続可能な生活(環境問題)の学習

a.環境に優しい生活の実践。Workcamp standards(持続可能なキャンプ生活)

ガイドラインの活用,普及。

b.Climate change(気候変動)に関する国際的キャンペーンに参加

3) 国際レベルで非暴力,武力紛争解決キャンペーン。支部共同。

パートナー団体も含めたもの。他の平和団体とのプラットフォームに参加―IS, No More War Team, Mediterranean WG

4) 地域の社会問題に取り組む。

5) Statement against Ideology of Warを示すプロジェクトの増加。キャンプの質的向上を目指して。

6)平和運動体としての姿(理念や目的)をはっきり示し,ボランティア達に認識させるため共通の基本的情報資料の作成。

7)SCIの広報発信能力強化―キャンプ情報サイトの充実,online でのボランティア募集,申込みの徹底,Online Talk Show Event, promotion video,Social Media具体的取り入れ方検討 etc.  ISと各支部との連携で。

8)対外的SCIの存在感を鮮明にする。国際的ネットワークと連携。

9)組織的暴力や抑圧から逃れてきた人々,紛争(終結)地域の人々との連帯。

10)  組織維持のための人材,財政確保。

11) 支部間の協力関係を深化させ,支部間の共同プロジェクトを増やす。

12) ヨーロッパ,アジア,その他の大陸間で資金調達のために協力。

13) ワークキャンプ,LTV などのプロジェクト実施後の評価作業を徹底させ、質的向上を目指す。

世界各支部からのメンバ-が集まってきます!

 

来年のワークキャンプをめぐり、議論が盛り上がっています。