6月の保全作業に大勢の参加者が

6月の15日、20日、22日の3回の保全作業に、小雨が降ったりしましたが、多数ご参加いただき、テンニンソウの除伐作業を行うことができました。
テンニンソウは種子でも増えますが、ササのように地下茎でも増えていき、植生を単一化してしまうことから、これを取り除くことで多様な草原を取り戻すのが目的です。
茎を少し持ち上げて、鎌を使って根茎ごと取り除くのがポイントです。

15日は、日本高山植物保護協会の山行参加もあって、宿泊していただいた方々で保護活動についての情報交換など、活発な交流ができました。

カテゴリー: 写真, 活動報告 パーマリンク