三ツ峠山アツモリソウ生息地保全のための防鹿柵設置作業等のボランティアを募集

今年になって、アツモリソウなど多種多様な花が咲く草地のオオバギボウシが、ニホンジカによる採食影響を受け、裸地化状態になってしまう場所も見られるほど、深刻な状態になっています。
環境省の希少動植物種であるアツモリソウの生息地環境を保護する事業として、甲府市に本部がある日本高山植物保護協会(JAFPA)が、草地一部に防鹿柵の設置作業を行っています。そのためのボランティアを募集しています。
募集日:
10月30、31日(台風接近により中止しました)
11月6、7日の土、日(一泊二日)(終了しました)
11月13、14日の土、日(一泊二日)(終了しました)
11月20、21日の土、日(一泊二日)(終了しました)
参加できる方は、お問い合わせページにアクセスしてご連絡ください。
柵設置以外のアツモリソウ生息地の保全作業もあり、日帰りでの参加も可能です。
注意事項

  • 土曜日午前9時30分までに三ツ峠山荘集合~日曜日午後3時解散予定です。
  • 富士河口湖町三ツ峠登山口に土曜日午前8時30分に来れば一緒に登ります。
  • 現地の標高は1730mありますので、防寒対策をしてきてください。
  • 雨でも作業を決行しますので雨具をご用意ください。
  • 山荘でシャワーを使えますので着替えもご用意ください。
  • 山荘の宿泊・食事については、日本高山植物保護協会が負担します。
  • 夕食後に高山植物保護について座学を開きますのでご参加ください。
  • 天候異常などの関係で延期する場合は事前にお知らせします。
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