7月の月例会を行いました

7月23~24日に7月の月例会を行いました。昼間はニホンジカ防護柵予定地でボランティア作業を行い、暗くなってからはホタルと星空の観賞を行おうというもので、日が落ちてから昼間作業したところに行ってみました。
三ツ峠からの夜景


今年は梅雨明けが早く、初めに目撃されたのが7月8日で2週間が経っていることから、もう飛んでいないのではと危ぶまれましたが、しばらく待っていると何匹か見ることができました。やはり観賞会は梅雨明け1週間くらいがいいようです。
真っ暗な闇の中で、上を見上げると星も見えます。雲が多くかかっていて満天の空というわけにはいきませんでしたが、晴れていたら星空観賞には適した場所です。また飛行機の通り道にもなっているので、時々飛行機の点滅が輝いて見えました。
帰り際に近くでニホンジカの鳴き声が聞こえていました。
偶然にも山荘の近くで草の葉にとまって光っているホタルを見かけ、体調7mmくらいのヒメボタルであることが確認できました。観賞会後の座学としては、ホタルの名のつく発光生物について、またパソコンの星座早見盤を使ってのプラネタリウム観賞などを行い、雄大な宇宙からの視点で最近の原発問題を話し合うといった月例会になりました。
大雨をもたらした台風6号の影響がまだ残っていたのか、この2日間は少し涼しいくらいでしたが、これからまた猛暑が続くようで、柵の設置作業はお盆明けからの予定にしていますので、お手伝いできる方はお問い合わせからメール連絡をお願いします。

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