長らくファイルサーバーとして使っていたLivaの調子が悪くなり、ubuntu server 24.04 を再インストールしようとしてもエラーでインストールできなくなってしまった。
内蔵のemmcが寿命かもしれないと思い、スティック型SSDを付けてインストールを試みてもやはりインストールが最終段階で失敗してしまう。とりあえず起動はできるものの、ユーザー設定などがされていないためログインすらできない。
以下はそんなときの備忘録。
LVMを使わずにインストール
デフォルトでLVMが有効になるが、後のgrubでストレージが見つからなくなるので、LVMは無効にしてインストールする。特に設定はイジらない。
レスキューモードで起動する
Livaを再起動し、初期画面でESCを連打して grub コンソールに移り、以下を入力する。(hd1,gpt2)やカーネルバージョンのところは適宜修正。
grub> set root=(hd1,gpt2)
grub> linux /boot/vmlinuz-x.y.z-w-generic root=/dev/nvme0n1p5 systemd.unit=rescue.target
grub> initrd /boot/initrd.img-x.y.z-w-generic
grub> boot
linux行の最後にsystemd.unit=rescue.targetを付ける。再起動するとrootのコンソールになれる。
ユーザーを追加する
一般ユーザーを追加して、sudo できるようにする。hogeは適宜修正。
# adduser hoge
# gpasswd -a hoge sudo
ホスト名を設定する
このあたりも随分変わったもんだ。
# hostnamectl set-hostname liva
ネットワークを設定する
/etc/netplan/01-netcfg.yamlを作成して以下を入力する。固定IPとかは後でやればいい。
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp3s0:
dhcp4: true
dhcp6: true
netplan apply を実行。ネットが使えることを確認。
# netplan apply
apt update と upgrade
# apt update
# apt upgrade
もろもろインストール
# apt install openssh-server syncthing tmux avahi-daemon
あとはもろもろ設定。
SSDにスワップイメージ作るのはあとあと不安なので、適当なUSBメモリを刺してスワップ領域として使うことにした。