昨日ようやくジャパンオープンが終わって帰ってきました。例によって強行軍となりかなり疲れました。
今回は2004年に参加したときより4チーム増えて11チームとなり、上位層はかなりの良い試合を、うちを含めた下位層もそれなりの試合を行っていたように思います。
会場もビーコンの色も暗めで、フィールドとお客さんを仕切るものもテープのみといった状況だったので、視覚の調整には多くのチームが苦労しているようでした。フィールドがちょっと固めだったのでボールが転がりやすく、スピード感のある試合が多かったです。
うちは、結局のところ決勝で1勝できたので、予選も含めて4試合でき、1勝2敗1引き分けという結果になりました。どうもJolly Pochieさんと縁があるようで2敗の相手はともにJollyさんでした。とりあえず新規参加チームに負けなかったことだけが幸いです。
懇親会はいろんなチームの方とお話ができて有意義だったものの、一人あたり5千円というのは前宣伝の割にちょっと取り過ぎだろといった感じでした。まあ仕方ないですかね。
自分たちの研究の成果を学会でなく試合の形で披露するというのはなかなか楽しいものです。もちろん不運もあって負けたりしますが、自分たちの考えの甘さを徹底的に思い知らされたり、他のチームの良さを先入観なく実感できるのも素晴らしいです。もっといいのは試合を見ている間にいろんな新しいアイデアが生まれてくることでしょうか。
もし次回のジャパンオープンで4足リーグが開催されるなら、今回ともに戦った斉藤先生のところと全く新しいシステムを作って再挑戦しようと思います。