学生さんにSmalltalk/80の処理系を選びなさいと言ったら、皆さんCincomを選ばれたので、私も数年ぶりにCincom Smalltalk(旧Visual works)を使いました。
最初は大した違いはなかろうとタカをくくっていたのですが、学生さんへのプログラミング上のアドバイスがことごとく外れ、「Transcript show: 15 asString.」すら思うように動かせないことを悟るにあたってかなり愕然としました。(printStringにすればいいと後でわかりました)
実は、かつて、Visual Worksがメインであって多少の仕事もしていました。Squeakが面白そうだなぁと思って移ってきたときにはMorphでかなり戸惑ったのを今でも思えています。しかし、今やすっかりSqueakが身体に染みついてしまったようで、その状況も逆転してしまいました。
Squeakの画面を開くとホッとするのも不思議な感じです。