ファイルとして保存されている画像(仮にtest.jpg)を表示するには、以下のようにする。
1.WAFileLibraryのサブクラスを作る(仮にMyFileLibrary)
2.ワークスペースやクラスメソッドで、以下のようなコードを実行させる。
MyFileLibrary addFileAt: 'test.jpg'
※ここでのファイル名はPharoを実行しているフォルダからの相対パスで指定する。(要確認)
※数値だけのファイル名ではエラーとなるので注意。
3.レンダリングメソッド内で以下のようにする。
html image url: MyFileLibrary / 'test.jpg'
※ここでのファイル名はディレクトリ部分を取り除いておく。(要確認)
以上。
※要確認なところが多いが、電池がなくなってきたのでこれまで。
【2012/02/27追記】
- addFileAt:では引数のファイル名をシンボルにする関係で先頭の数値を取り除いている。そのため数値だけからなるファイル名ではエラーが発生してしまう。
- /はurlOf:と同じで、引数にはシンボルを指定する。上記の例でもうまくいくがSeaSideのマニュアルによると#testJpgが正しいらしい。 http://book.seaside.st/book/in-action/serving-files/filelibraries/including