Raspberry piのインストール

以前に3台購入した後、1台のみセットアップしたのだが手順をすっかり忘れてしまったので、新たな1台のセットアップを兼ねて備忘として残す。

SDカードへのイメージ書き込み

SDカードをMacに差し込んだ後、

diskutil list

にて/dev/disk1以下にマウントされていることを確認。

diskutil unmount /dev/disk1s1

にてアンマウント後、以下にて最新のイメージを書き込む。

sudo dd if=2013-09-25-wheezy-raspbian.img of=/dev/disk1 bs=1m

config.txtの書き換え

書き込みが終わるとbootがマウントされるので、この中のconfig.txtを修正する。
(以下はHDMI対応オンダッシュモニタの設定。接続するディスプレイ毎に設定は異なるはず)

vi /Volumes/boot/config.txt

先頭に以下を挿入。

hdmi_mode=4
overscan_left=-32
overscan_right=-32
overscan_top=-32
overscan_bottom=-32

終わったら以下でSDカードをイジェクトしてRaspberry piへ挿入する。

diskutil eject /dev/disk1

接続

セルフパワーのUSBハブのPC側をRaspberry piのUSB-Aポートに接続し、USBハブのポート側をRaspberry piのmicro USBポートに接続する。
HDMIケーブルでHDMIポートとHDMIディスプレイとをつなぎ、ディスプレイの電源を入れておく。タイミングが悪いと起動後表示されないので注意する。
LANケーブルやキーボード、マウスを適当につないでUSBハブの電源を入れる。

起動

起動後、初回は自動的にraspi-configが起動する。Expand Filesystemで最初だけSDカードのパーティションを拡張する。
次にInternationalisation Optionsで、localeの変更を行う。en_US.UTF-8およびja_JP.UTF-8だけをセットし、デフォルトのlocaleはNoneにした。
TimezoneはAsia/Tokyoを選ぶ。HHK2 LiteのUSモデルなのでキーボードレイアウトは、Generic 101keyとし、レイアウトはUSにした。(テキトー)
Advanced Optionsでは、hostnameの設定とSSHの有効化を行う。
raspi-config終了後にrebootを促されるので再起動。

最新パッケージへのアップグレード

お決まりのアップデート&アップグレード。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade