Squeak

以前書いたオブジェクト指向関係の論文はValue vs Objectなんていうタイトルではなく、Values and Objects in Programming Languagesだった。なんていい加減な記憶だ。この論文の著者はB.J.MacLennanで、1982年のSIGPLAN Noticesに出てたものだった。

この頃読んでいたのは、Tim RentschのObject Oriented Programmingだ。これを読んでいたとき、よもやAlan Kayに会えるとは夢にも想像していなかったなぁ。

オブジェクトに対するこの頃の理解は、「オブジェクト=情報隠蔽+メッセージパッシング」のようなものだった。こんな理解の状態から現在もあまり変わっていない気がする。