このところ東京に出ることが多いので、車中でAIBOとSqueakのことをいろいろ考えました。
AIBOの内部情報をsqueak側のオブジェクトに反映させるのは当然として、逆も可能にするのが自然ですね。AIBOオブジェクトを操作すると、それに反応してAIBOも動くというわけです。
首関節の数値を変えたらちゃんとそのようにAIBOが動くとか。もちろん、AIBOは自律的に動作することもありますから、そのような場合にどうするかも考えなければなりません。でも、この形を進めていけばAIBOの得た情報をsqueak側で分析して、その情報をAIBOに送って、それをもとにAIBOが動くなんてこともできそう。
AIBOが単なるリモコン操縦のロボットではなく、ただひたすら自律的に動くロボットでもなく、squeakを介して相互に協調しながら動かせるようになったら楽しそうですね。