わが愛車は1999年式のPeugeot 106S16なのですが、このところエンジンの調子がよろしくありません。悪いのはエンジンの始動で、エンジンがかかってしまえばすこぶる快調です。ひどいときは30分もエンジンがかからないときがありました。最近ではあまりにかかりにくいので途中であきらめてバスで通勤することもあります。
かかりが悪いのは買ってすぐわかったことでして、車検や修理のたびにディーラーに文句を行っているのですが、なかなか抜本的な打開策はなさそうです。
エンジンがかからない時は間をおいて何度か試します。キーをさしこんでONにした後、数秒待ってからスタートさせるのです。ONにするとポンプか何かの動作音がして、しばらくしてスタートすると始動することがあります。この間を長くとるのと短くするのを交互に繰り返すと、ひどいときでも3回程度でかかるようになりました。
根拠はさっぱりわからないのですが、そもそもかかりにくい原因もわからないので、当面こんな感じで対処するしかなさそうです。