今日はシンポジウムに参加したのですが、暇な合間にElementsを遊んでみました。
http://www.chirp.scratchr.org/blog/wp-content/uploads/2009/03/elements090224.pdf
上の文書を参考にしながらサンプルプログラムを作っていました。
使い勝手の印象は、Scratchほど洗練されていない感じで、どのタイミングでどのメニューを出すか戸惑うことが結構ありました。
また、タイルをタイルにはめ込めるかどうかが、Scratchのように角の形で区別できないので、そのあたりも戸惑いを感じました。
しかし、Squeakのプログラムをタイルで見れる(イジれる)というのはなかなか面白く、コンパクトに作られたプログラムであれば、Squeakのプリティプリンタの出力よりずっと読みやすい気がしました。
iPaqのようにペンだけしかないデバイスではそれなりに使えるかもしれません。画面サイズもそれほど必要としないようなので、今度試してみようと思います。
作成したプログラムを保存するには、開発者モード(要するに普通のMorphic環境)に切り替えないとダメなようです。また、いったん開発者モードになったら元に戻る方法がよくわかりませんでした。まあ、研究途上のものですし、中も見れるわけですから、自分で追加すればいいのですが。