MicroSqueak 0.2

MicroSqueakのドキュメントを勝手に訳してみたり。

MicroSqueakとは?

MicroSqueakは、少なめのCPUパワーと100~200キロバイトのRAMを持つような組み込み用プロセッサ向けに設計されたSqueakです。

このようなCPUの例としてAtmel AT91R40008がありますが、これは66 MHzのARMプロセッサで、チップ上に256キロバイトのRAMを搭載しています。MicroSqueakのmicroは、マイクロプロセッサ上で動作するよう設計されたことに由来しています。(実際のところ、通常のSqueakに対して1桁小さいだけですが、”DeciSqueak”というのは”MicroSqueak”ほどかっこ良く聞こえません。)

(続く)