来期の科目準備のためにArduino Unoを購入したので、Macで使ってみた。
元ネタは以下から。
http://arduino.cc/en/Guide/MacOSX
ダウンロード
以下のサイトよりMac OS X版をダウンロードする。現時点では、arduino-0022.dmgが得られる。
http://arduino.cc/en/Main/Software
インストール
dmgファイルを開き、ArduinoアプリケーションをApplicationsにコピーする。
Unoを利用する場合には、FTDIUSBSerialDriverは不要なので何もしない。
接続
UnoとMacとをUSBケーブル(A-B)で接続する。すぐにダイアログウィンドウが現れ、ネットワーク設定が必要な旨のメッセージが表示されるので、ネットワーク設定のボタンをクリックする。
Uno上で緑色のONランプが点灯する。購入した状態でもオレンジ色のLランプが点滅している。
Macの設定
ネットワークのダイアログでは、そのまま右下の「適用」ボタンをクリックする。Arduino Unoの欄は「構成されていません」のままで良い。ダイアログを閉じる。
起動
Arduinoアプリケーションを起動する。
Arduinoアプリケーションの設定
メニューからTools-Boardを開き、Arduino Unoを選ぶ。
同様に、Tools-Serial Portを開き、/dev/tty.usbmodem3a21(下4桁は異なる可能性あり)を選ぶ。
サンプル1
File-Examples-1.Basics-BareMinimumを選ぶ。これは何もしないスケッチ(プログラム)である。
File-Upload to I/O Boardを選ぶと、スケッチが転送されUno上で実行される。オレンジ色のLランプが消え、緑色のONランプだけが点灯する。
サンプル2
File-Examples-1.Basics-Blinkを選ぶ。
File-Upload to I/O Boardを選ぶと、スケッチが転送されUno上で実行される。オレンジ色のLランプが点滅する。