Android開発環境をWindows7マシンに構築するおおまかなメモ。
参考:http://playet.jugem.jp/?eid=171
Java JDK
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
- 上記から、Java Platform (JDK) 7u9(jdk-7u9-windows-i586.exe)をダウンロードする。
- ダブルクリックで起動し、そのままインストール。
Android SDK
http://developer.android.com/sdk/index.html
- 上記から、installer_r20.0.3-windows.exeをダウンロードする。
- ダブルクリックで起動する。
- インストール先をC:\androidに変更する。
Android SDK Manager
- Android SDKのインストール後に自動起動するか、スタート-プログラムから起動させる。
- (プロキシサーバの設定)ToolsのOptions…でProxyサーバーとポートを設定する。ポートの入力欄が隠れて見えないが、Tabで移動して入力。Closeで完了し、一度画面を閉じてからスタート-プログラムでSDK Managerを選んで再度起動する。
- Packageにはチェックされた推奨のもの以外に、手持ちのAndroid端末のOSバージョンを選んでおく。
- Install xx packagesをクリックして、Accept Allを選び、インストールを開始する。
環境変数の設定
- 以下をシステムの環境変数PATHに追加する。
- c:\android\tools;c:\android\platform-tools
Eclipse
http://www.eclipse.org/downloads/
- 上記から、Eclipse Classic 4.2.1(eclipse-SDK-4.2.1-win32.zip)をダウンロードする。
- 圧縮ファイルをc:\androidに展開する。
ADTのインストール
- Eclipseを起動し、Help-Install New Software…を選ぶ。
- Add…ボタンをクリックする。
- Name:欄に「ADT Plugin」を入力し、Location欄に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力し、OKを押す。
- Developer Toolsにチェックを入れてNextを押す。
- そのまま続ける。
- Eclipseが再起動する。
実機デバッグのためのドライバインストール
(機種によって異なるため省略)
実機を接続する。
サンプルのビルド
- Eclipseを起動する。
- File-New-Other…を選ぶ。
- Androidから、Android Application Projectを選ぶ。
- Application Nameに適当なもの(例えばTest1)を入力する。(先頭は必ず大文字とする)
- Nextを順に押していって最後はFinishを押す。
- 作成したプロジェクトのAndroidManifest.xmlをダブルクリックで開く。
- ApplicationタブのDebuggableをtrueに設定して保存する。
- Run-Runを選ぶ。
- (初回はTargetが不足している旨のダイアログが出るので、Installボタンを押す)
- 作業と運が良ければ実機に「Hello World」と表示される。