久しぶりにMacでArduinoを使うべく、ソフトウェアのインストールを行った。
ダウンロードとインストール
Arduinoのサイトで、Downloadの欄のMac OS Xをクリックし、zipファイル(現時点では、arduino-1.0.4-macosx.zip)をダウンロードする。
次にzipファイルをダブルクリックして解凍し、生成されたArduinoというファイルをアプリケーションにコピーする。
アプリケーションフォルダのArduinoファイルをダブルクリックして起動すると、すぐには起動せずにアップデートの確認ダイアログが現れて、Java for Mac OS Xがインストールされた。確認ダイアログをOKした後でArduinoが起動した。
Arduinoの接続
起動したArduinoを終了させ、USBケーブルでArduinoとMacを接続する。本来だとここでネットワーク接続のダイアログが出るはずだが、何もでない。ネットワーク環境設定の画面を開くと、既にArduino Unoのエントリが作成されていた。多分、以前に導入したときのものがTimeMachineのバックアップに残っていたのだろう。
Arduinoを起動するとArduino Uno on COM1と表示されている。ファイルメニューから、スケッチの例 – 01.Basics – Blinkを選んでサンプルのスケッチを開き、上段にある右向きの矢印(マイコンボードに書き込む)をクリックすると、COM1が見つからないとのエラーメッセージとともにデバイス選択のダイアログが現れた。
(画面はエラーを再現すべくケーブルを抜いた後で転送させたときのもの)
どれが正しいのかわからなかったが、勘で /dev/tty.usbmodem411 を選んだら接続されてスケッチが転送され、Arduino上でプログラムが動き出してオレンジ色のLEDが点滅を繰り返し始めた。