いろいろとDefartの次のVisual Programming環境を考えています。
現在の状態遷移図ベースを続けるか、別の方面でいくか。いろいろと学生さんのプログラミング活動を見ているとそれほど苦もなく作っているように見えますし、問題は別のところ(例えばデバッグ環境など)にあるようにも思えます。
状態遷移図で困るのは状態を結ぶ線の扱いです。放置しておくとたいていのプログラムはスパゲッティというかクモの巣状になります。状態遷移図をやめようかというのはこの辺のわかりにくさを解消したいからでもあります。
ただ、インターフェイスの悪さもあって、そのうち業を煮やした学生さんが自主的にスマートな構造を自分なりに作り上げて行くのは予期しない効果であるのですが、デバッグが重なっていくとやっぱり大変なことになります。