coLinux再び

GWはロボカップに参加するのですが、AIBO用の環境を構築していないことに気がつきました。まあ、現地でビルドする羽目になることもないと思うのですが、そう思っている割にはいつもビルドしているような気がします。

なんとなくVMWareでなくCoLinuxにすることにしたのはいいのですが、すっかりやり方を忘れました。

sourceforgeからインストーラをダウンロードして起動し、ubuntuのファイルシステムをダウンロードしたところで進め方がわからなくなりました。ようやくREADMEを読んでファイルシステムを解凍し、example.confをubuntu.confにコピーしてroot_fsの箇所を解凍したubuntuのファイル名に修正後、colinux-daemon @ubuntu.confで起動しました。

ネットワークはTAPのドライバにしたのですが、以前ブリッジではまった記憶があったのでNATとしました。

ネットワーク接続でTAPを探し、そのTCP/IPのプロパティでアドレスを192.168.253.1(いつもは254を使っているので)としました。

続いて、ローカルエリア接続のプロパティで先のTAPに対してインターネット接続を許すように設定しました。

後は/etc/hostname,/etc/hosts,/etc/network/interfacesをそれなりに修正するだけです。

OPEN-Rをビルドできるようにbuild-essentialを入れました。

いざ、ビルドをはじめたら途中でgccのエラーでとまってしまいました。なんだか見たような光景と思ったのですが、以前にも同様のエラーでうまくビルドできませんでした。

そのときの解決法と同様に、ビルドしたものをtarで固めたものがあったので、それを展開して環境構築しました。手抜きですが、時間が足りないので。