Dia for Windows

定期試験で出題する問題の図を作るのにdebian上でTGIFを使っていたのですが、どうも自宅のPCにdebianをうまくインストールできないので、仕方なく同種のソフトを探して使うことにしました。

たどりついたのが表題のソフトで、ちょっとしたグラフを描く程度であれば十分のようです。debianにも同じソフトがあったのですが、TGIFに慣れていたので使っていませんでした。

サクサクっと図を描き、LaTeXのためのepsをエクスポートして印刷するまではよかったのですが、印刷して間違いを訂正しようとファイルを開き直したら「ファイルが開けません」。おやおやと思ってファイルの情報を見たらサイズが0バイト。

どうやらファイルをデスクトップに保存したのが間違いだったようです。たぶん日本語のフォルダ名に問題があったのでしょう。半角英数字のみのフォルダに格納したら大丈夫でした。

再会キャンプ

昨日はSCIの関係で小杉農場に行きました。今年の夏に行われたワークキャンプの報告会を兼ねた再開キャンプのためです。今回は個人的な都合で参加できなかったのですが、新潟の地震の救援キャンプに変わった様子や、最近のボランティア活動の変質などが聞けて有意義でした。

来週からブルガリアでSCI Internationalの国際会議が始まるそうで、日本からは辻本さんが代表として参加されるとのこと。しかも9時ごろに小杉農場にいらして1年ぶりにお会いすることもできました。昨年、スリランカでの経験を話していただいた頃より、さらにパワーアップされて頼もしくなっていました。

国際会議はかなり荷の重いことだと伺いましたが、こちらの状況を伝えるようぜひ頑張って欲しいところです。

確率ロボティクス

amazonの「お勧め」にあったタイトルを見て、「ああ、こういう本欲しかったな」と思ってクリックしてみたら、訳者はあの上田先生でした。

上田先生といえば、ロボカップ4脚リーグにおける、一番の苦労人というか、一番目立つというか、一番うるさいというか、でも我々のような弱いチームにも声をかけてくれるやさしい方です。

さっそく購入してみましたが、本編も読まずに訳者まえがきを探してしまいました。残念かな、まえがきは原著者のものしかなかったのですが、あとがきに文章を書かれておりました。4脚の研究をはじめたきっかけなど興味深く読ませていただきました。著者近影の画像はなかなかいいですね。

これから本編を読もうと思います。

横幅増加?

Yahoo!の新トップページを試してみたらずいぶんと横幅をとるようになりました。そういえばapple.comのページもしばらく前からそうなっていたようです。

かつては800×600や640×480のディスプレイも残っていたために表示幅を制限したガイドラインでウェブサイトが作られていましたが、今では横長のディスプレイも多くなって制限が緩くなったのでしょうか。

現状の幅の表示で特に不都合を感じていない身としては、横幅を多くとれるからという理由で制限を緩くするのはどうかと思います。今までウィンドウを並べて作業できていたのが、できなくなってしまうからです。

サイト制作側としては魅力的なコンテンツを配置したり広告を載せたりするスペースが欲しいのでしょうけど。

せめて個人ごとに幅やレイアウトをカスタマイズできるようになっているといいのですが。

SurfaceとTRON

MSのSurfaceを見ると、かつての映画「TRON」のラストシーンで、敵役の社長が社長室でSurface風のテーブル端末を操作し、もはやシステムが自分の制御下にないことを知るシーンを思い出します。

あれ?画面を直接操作したんじゃなくて、テーブルに映ったキーボードを操作していたんでしたっけ?

ぎんなん

先週、職場の同僚にぎんなんを1kgくらいもらいました。その同僚はブログをやってるんですが、ブログにぎんなんのことを書いたら近所の人が(!)「そんなに好きならやる」と言って8kgくれたそうです。で、そのお裾わけというわけです。

ブログの記事に近所の人が反応するというのがすごいと思いました。まあ、ローカルFMのラジオスターなのだからでしょう。

ぎんなんは食べすぎちゃいけないというのも初めて知りました。今まで、せいぜい茶碗蒸しに入った1個を食べるだけでしたから。もらった時には10個食べたら中毒になると言われましたが、ネットでは100個とか1000個とか諸説あるようです。どのみちそんなに食べたいとも思いません。

ちなみに手軽な食べ方は茶封筒にぎんなんを入れてレンジで1分30秒加熱するというものです。はじける音がするので、入れた数だけ数えて取りにいってます。

秋の味覚を満喫しました。でも台所が臭いです。