今回HDDをUSB接続するのにOwltechの「3ステップケース簡単組み立てガチャポンパッ」という組み込みキットを買いました。近所のPCショップにファン付きがそれしかなかったのが購入の理由ですが、作りがしっかりしていてなかなか良いようです。
心配していたファンの音もそれ程でなく、ケースの開閉、HDDの固定など工夫がこらされていて使い易いです。ファンのおかげで発熱もひどくないようです。まあ、良さ(悪さ?)がわかるのは数年後になってからなのかもしれませんが、当面このHDDを使っていこうと思います。
今回HDDをUSB接続するのにOwltechの「3ステップケース簡単組み立てガチャポンパッ」という組み込みキットを買いました。近所のPCショップにファン付きがそれしかなかったのが購入の理由ですが、作りがしっかりしていてなかなか良いようです。
心配していたファンの音もそれ程でなく、ケースの開閉、HDDの固定など工夫がこらされていて使い易いです。ファンのおかげで発熱もひどくないようです。まあ、良さ(悪さ?)がわかるのは数年後になってからなのかもしれませんが、当面このHDDを使っていこうと思います。
幸いにもUSL-5Pを死蔵していたのでこれをdebian化して同様のシステムを構築するつもりです。とりあえず、下のサイトを参考にdebian化しました。
http://eggplant.ddo.jp/www/pukiwiki/index.php?USL-5P
おおまかな手順としては、
1.USL-5Pに載せられている64MのCFのバックアップをddでとる。
2.別途用意した256MのCFにバックアップデータを復元する。hosts等必要な設定ファイルを修正する。
3.usl5p-telnetd-update.tgzでtelnetdを組み込む。
4.1GのMicroDriveに3つのパーティション(オリジナル用、SWAP用、debian用)を切る。
5.256MのCFをPCでマウントしてtgzにし、MicroDriveのオリジナル用パーティションに展開する。
6.256MのCFでUSL-5Pを起動し、MicroDriveをUSB接続してliloを組み込む。
7.あとは先のサイトで紹介されている方法でdebian化する。
試行錯誤を繰り返しながら正味4時間くらいの作業で完了しました。あとはUSBのHDDを接続してバックアップデータを元に戻すだけです。これはかなりかかりそう。
休み中は停電があるので研究室のNAS(debian化玄箱)の電源を切っていました。先日ひさしぶりに研究室に行ってNASの電源を入れてみたらいつまでたってもPCからマウントできません。
フロントパネルを見てみたら電源やLINKのランプは消えていて、かわりにDIAGランプが点滅しています。点滅の回数を数えて見ると6回。悪い予感がしながらウェブを調べてみるとHDD異常のようです。
以前にも似たようなことがありました。このときはLinkStationで個人的なデータのほとんどが失われてしまいました。今回も電源を切る前に危険性があると思ってフルバックアップをとっていたのは幸いでした。
毎日動かしているHDDを急にとめるとよくないというのは聞いたことがありますが、知らない間に停電でバシャっと行くのも恐いので仕方なく止めていました。なんかそれだけの理由とも思えないのでもう玄箱を使うのはやめることにしました。
昨日はいつもボランティア活動でご一緒させていただいている方のお家までお邪魔してきました。毎年夏にそのお宅が受け入れ先となってワークキャンプを行っているので、今年の実施を前に打ち合わせも兼ねて訪ねていったのです。
今年の参加者は海外勢が圧倒的に多く、さらにほとんどが女性ということで何をやろうかという話だったのですが、新潟で起きた地震のこともあるので、今年は山梨で活動するのではなく震災の地に行ってボランティア活動したいとの話でした。最終的にはワークキャンパーの議論によるのだと思いますが、良い結果になればと思います。
お宅のある場所は山梨県の牧岡町というところです。今は山梨市に合併されてしまいましたが、山梨県の中でも奥に入っていて静かで落ち着いたところです。国道からとにかく道を上にあがるように辿っていって、これ以上はないだろというあたりまでいくと、周囲を山に囲まれた別世界があります。下はうだるような暑さでも、そこはひんやりと静かで虫の鳴き声も涼しげです。一緒に行った人が、もし山梨に永住するならここにしたいと思っていたと話されていましたが私も同感ですね。
最近では団塊の世代とおぼしき方が土地を買いにくるようですが、そのうち賑やかになるのでしょうか。
状況:2台のPCでSQL Serverが稼働中。一方のデータベースを丸ごともう一方にコピーしたい。
概要:一方でデータベースをバックアップし、そのファイルをもう一方に転送してリストアする。
手順:
MS SQL Server Management Studio(以下MSSMSと略)にて。
コピー元とコピー先のデータベースをsaアカウントで接続する。(うちの環境ではWindows認証不可のため)
MSSMSのオブジェクトエクスプローラでコピー元のデータベースを選び、管理を右クリックし「バックアップ」を選ぶ。
ソースのデータベースを選択し、バックアップの種類は「完全」とする。
バックアップ先のファイル名をメモ。
OKを押してバックアップする。
先ほどメモしたバックアップファイルをコピー先のPCに転送する。
MSSMSのオブジェクトエクスプローラでコピー先のデータベースを選び、データベースを右クリックし「データベースの復元」を選ぶ。
復元先データベースを入力or選択する。
復元用のソースを「デバイス」として参照ボタン(…)を押し、バックアップの場所の追加ボタンを押して、先ほど転送したバックアップファイルを指定する。
ページの選択で「オプション」を選び、復元オプションで「既存のデータベースを上書きする」を選ぶ。
OKを押してリストアする。
データのインポート/エクスポートウィザードではインデックスやストアドプロシージャなどがコピーできなかったので上記の方法を採用した。
きっと他にもっとスマートな方法があるはず。
補足1
どうもセキュリティ関係はそのまま引き継げないようで、ログインできなくなってしまった。仕方ないのでコピーしたデータベースのユーザーを一旦削除し、ログインのユーザーマッピングを設定しなおしてユーザーを再生成したらログインできるようになった。
また、ストアドプロシージャの権限もユーザーを追加してExecute属性を設定しなければならない。
id:propella:20070715 のJoy.csを試してみたくてインストールを試みました。まずは、手元にあるSqueak3.9のイメージで読み込んでみるとプログレスバーの途中でSyntax Error.
JoyMScanner Joy atomicSymbol atomic Symbol Nothing more expected ->::\ ずらずら
あわてて2005Jのイメージで読み込んで見ても同じメッセージ。
もしやと思い、tinlizzie.org/olpcにあるolpc用?のイメージで読み込んでみたらエラーなしでうまくいきました。
使ったのは、etoys-dev-2.0-1460.zip(latestのもの)で、VMはMac OS X用のSqueak VM070309J(たぶんほかのでもOK)でした。
起動はJoy.csの先頭に書かれているように、JoyShell openをdo itします。すると、上下3ペインにわかれたウィンドウが現れ、一番上のペインにある式を適当に選んでdo itします。真ん中の画面には実行中のトレースがぐりぐりと表示され、一番下の1行ペインにはその時点でのスタックの状態が表示されます。
動いている様子が直にわかってとても楽しいですね。授業でもJoyの実演をしていたので今後はこっちを利用させてもらおうと思います。山宮さん公開ありがとうございました。
実は私もJoyを一部実装していたのですが、かなり手を抜いていたものでもあるので、方針を変えて別のアプローチを模索しようと思います。
まあ、夏休みの自由研究ということで。
P.S.
ひとつの問題はうちのMacではマウスカーソルがばかでかいこと。小さくする方法はあるのでしょうか。
わけあって先月SBS Serverのプリインストール済みのDell PCがうちに送られてきたのですが、ずっと放ったらかしにしとくのも限界が来て昨日ようやく梱包を開けてみました。
PC関係のパーツは最小限しか入っていないのは良いのですが、冊子のたぐいが山ほどあってどれから手をつけていいかよくわかりません。
・はじめに
・重要情報
・重要情報 – Microsoft Windows OSの最新アップデートのダウンロード
・サーバ製品設置場所登録変更について
・Microsoftディスクの管理ユーティリティによるソフトウェアRAID
・ファーストステップガイド
・品質保証規程
・MICROSOFT WINDOWS SMALL BUSINESS SERVER 2003 STANDARD EDITION, PREMIUM EDITIONのクライアント・ライセンス
・Read Me First
・ユーザークライアントアクセスライセンス数:5
・製品情報ガイド
・サービス&サポートのご案内
・Dell PowerEdge SC440 System Information Update
・Dell SAS 5i/R Integrated/アダプタ ユーザーズガイド
・Software Quick Installation Guide
・DELL SOFTWARE LICENSE AGREEMENT
・この他、CD入れが7つ。
同根されているはずのSQL Serverをインストールしたかったのですが、どうやるのか上記資料では見つかりませんでした。
結局、適当に選んだCD(プレミアムテクノロジ Disc1)を挿入したらその中にSQL Serverのインストールプログラムが入っていました。
整理されてない情報を一方的に押し付けられると腹が立ちます。
学生さんにSmalltalk/80の処理系を選びなさいと言ったら、皆さんCincomを選ばれたので、私も数年ぶりにCincom Smalltalk(旧Visual works)を使いました。
最初は大した違いはなかろうとタカをくくっていたのですが、学生さんへのプログラミング上のアドバイスがことごとく外れ、「Transcript show: 15 asString.」すら思うように動かせないことを悟るにあたってかなり愕然としました。(printStringにすればいいと後でわかりました)
実は、かつて、Visual Worksがメインであって多少の仕事もしていました。Squeakが面白そうだなぁと思って移ってきたときにはMorphでかなり戸惑ったのを今でも思えています。しかし、今やすっかりSqueakが身体に染みついてしまったようで、その状況も逆転してしまいました。
Squeakの画面を開くとホッとするのも不思議な感じです。
Squeakを使ったデモにて。
「Smalltalk/80のクラスブラウザは強力で基本的な変更をシステムに加えることもできるんだ」
「ほらほら*メソッドがいつでも1を返すようにしたらどうなるかな~?」
「あれれ何にも起こらない(汗)。100*100はどうだ?10000がかえってくるぞ」
「おっと間違えた。Integerをいじっちゃったよ(汗汗)。SmallIntegerを上書きするんだった。」
「あれれやっぱり100*100が10000がかえすよ~」
直接バイトコードに変換されちゃうんですね~。
一発でとどめをさすのは結構難しいです。
昨日はIIEN.Yという地域の交流ネットワークの総会に参加してきました。自分に関係する発表のサポートのつもりで行ったのですが、実際には何をすることもなくただの参加者として発表を聞いていました。
http://iien-y.net/yotei/detail.php?id=33
基調講演は広島5:01クラブの西出さんによるものでした。5:01クラブとは何か全く知りませんでしたが、なかなか興味深いネットワークであると思いました。
http://www.cnbc.or.jp/02activity/05club/index.html
西出さんの話しかたはリズム・テンポが良く、プレゼンも的をついた内容で引き込まれるように聞いてしまい時のたつのを忘れるほどでした。
また、岩手ネットワークシステム(INS)の清水さんの発表は、冗談を交えた話しぶりの中に強い問題意識を持っていることや今までの実績に対する誇りのようなものを感じました。「い(I)つも飲(N)んで騒(S)ぐ会」だとおっしゃられていましたが、現状を改善しようという意気込みが20年近くも長く続いてきて実際の結果も出されているのは素晴らしいことです。
http://www.ins.ccrd.iwate-u.ac.jp/
翻って自分たちのネットワークを見てみると、まだまだ交流が板についたとは言えず総会の参加者も毎回減る一方です。これでは産学官の交流を深めるどころか、失敗の思い出だけが積もっていきそうな感じです。
いろいろと考えさせられた一日でした。