休暇

ようやく夏休みをとって実家に帰ってきました。途中、2泊して大阪に泊まり、国立民族学博物館に行ってきました。写真を撮ったり、実物やレプリカに触れるのがいいですね。

時間的には余裕があったにも関わらず、やはり全てを見て回ることはできませんでした。もっと時間をかけてじっくりと見てまわりたかったです。

どうでもいいことですが、ビデオテークは前回よりレスポンス速度が向上した感じがしました。

http://www.minpaku.ac.jp/

バッテリー交換?

ソニー製の充電池にトラブルがあるらしいですね。Appleからユーザー個人に対しては何のアナウンスもないのですが、うちのiBook G4も対象製品のようです。

対象かどうかPCのシリアル番号とバッテリーのシリアル番号とで確かめられるようなので調べようと思いました。PCのシリアル番号を知るには本体からキーボードを外して、その下のシールを見れば良いようなのですが、うまくキーボードが外れてくれません。どうやら以前行ったメモリ交換の際に、キーボードをロックする機構を壊してしまったらしいのです。

シリアル番号を知る方法がないのかと危惧しましたが、別にキーボードをあけなくてもシステムプロファイラで確認できるようなので、それを使ってシリアル番号を得てようやくバッテリーの交換対象かどうかのチェックをしました。

結果はとりあえずシロのようで一安心しました。

一方でキーボードが外れない件ですが、ほぼ同時期にiBookを買った友人がいたので、キーボードを外した状態の写真を送ってもらい、なんとかキーボードをロックするツメを戻すことに成功しました。

ロックする機構は単純なものなのですが、ネジ部分が柔らかく曲がってしまったのが原因のようです。まあ、致命的なものではないのでこちらも安心しました。

最近バッテリーの不具合が多いですね。研究室で使っているHPのマシンは実は不具合で交換対象になっているのですが、手続きが面倒でやっていません。というかすっかり忘れていました。そろそろちゃんと交換しないと怖いですね。

白百合

酒屋に行ったら「白百合を買った客」として認識されてました。ただ、さすがに毎日飲む気になれなかったです。まだまだ素人ですね。

ちなみに買った酒はSCIのワークキャンプに差し入れとして置いてきました。

CPU動く

昨晩、ようやく作成していたCPUが出来上がりました。テスターでひととおりのチェックを終え、LEDを点灯するだけの簡単なプログラムを入力したところ見事に動作しました。

実はLEDの付け方が上下逆だったので半田づけ直したのですが、その他は特に問題なく動いているようです。新しいプログラム言語で書いた最初のプログラムが動いた時より、ずっと新鮮な感動を味わうことができ、多少なりとも苦労した甲斐がありました。

手動でクロックを発生させて順にプログラムが実行されていくのを見るのは楽しいものです。今年のテーマである実行プロセスの視覚化にもつながる良い題材ができました。

泡盛

さいきん近所の酒屋にある泡盛を片っ端から飲んでいます。(もちろん買ってから)

ずっと芋焼酎を飲んでいたのですが、いまいちよくわからず泡盛に走ったのです。

今のところ瑞泉が最も気に入っているのですが、いろんな味を知りたいので片っ端から飲んでいます。

今日買ったのは「白百合」です。飲んでみてびっくり、第一印象が「カビ臭え」。地下室に数年住んでいたためか、カビの臭いに敏感になっているのですが、この風味はまさにカビのもの。駄目になっているんじゃないかと心配になりました。

Yahooで「白百合 泡盛 カビ 臭い」で検索したら安心しました。私と同じ印象を持った人はかなりいるんですね。

カビてないのであれば別に構わないので飲んでます。

後味もカビ臭いですね。

SCIのワークキャンプ

昨晩はSCI(Service Civil International)の国際ワークキャンプをやっている小杉農場に行ってきました。夜のミーティングに参加して、今後の予定などを話し合うだけのものでしたが、各国から青年が集ってきていて良い感じでした。

Yamaさんが月遅れの七夕をしようということで七夕の説明をしたり、竹にちなんで竹取物語を読んだりワイワイガヤガヤと楽しいひとときを過ごせました。ちょうど各自の箸とコップを竹で作ったところだったので良いタイミングになりました。

小杉農場のある旧牧丘町はかなりの標高なので、涼しく気持ちのよいところです。今度の土曜日はイベントや打ち合わせを兼ねて一晩泊まってこようと思います。

FIVA 102Sへのdebianインストール

まる1日の格闘の末、sargeのインストールが完了しました。

用意したもの

  • FIVA 102S
  • 10GB 2.5inch HDD
  • 2.5inch HDDをUSB接続するキット(よくあるモノ)
  • PCMCIA接続のFDD(確かLibretto 20用に購入したもの)
  • PCMCIA接続のNIC(buffaloのLPT-2?NE2000コンパチのもの)
  • FIVAの起動用FD(CDにあるイメージをFDに書き込んだもの)
  • インストーラ(debianのhd-mediaにあるvmlinuz,initrd.gz)
  • ネットワークインストール用のイメージ(netinst.isoに名称変更)
  • loadlin.exe

やったこと

  1. HDDをFIVAに接続。
  2. FDから起動してHDDに対して、MKZVHDDを実行。(ハイバネ領域を確保。使わない予定だが)
  3. FDISKで512Mほどプライマリパーティションを切り再起動。そのあとで+format /sする。
  4. いったんHDDをはずしてPCに接続し、vmlinuz,initrd.gz,loadlin.exeをHDDにコピー。
  5. FIVAにHDDを戻し、NICをさして起動。
  6. 以下を実行してdebianを実行。
  7. loadlin vmlinuz initrd=initrd.gz root=/dev/ram ramdisk_size=10000 devfs=mount,dall
  8. linux用のパーティションを切ったあとなぜかマウントできないので、+再起動して再度上記を繰り返す。
  9. マウントポイントを指定して続行。

あとは延々インストールが進む…

パーティションを切ったあとマウントできないのにはまりました。ブートフラグを付けてしまってブートできないとか…疲れました。

参考サイト

http://marc.herbert.free.fr/linux/win2linstall.html

FIVA 102Sへのdebianインストール

数ヵ月ぶりにPCにdebianをインストールしています。とあるプロジェクトで使用するためにLinux Boxが必要になったので、文字どおり床に転がっていたCasio FIVA 102Sを使うことにしました。

純正CD-ROMドライブを持っていないので変則的なdebianインストールになります。こういうのは慣れてたつもりだったのですが、すっかり忘れてしまいました。かなり苦戦しています。

CPUを創る

今日はひさしぶりにCPUを創りました。とりあえずクロック&リセット部は何とか半田付けが終わりました。

電源を繋げてみると電源用LEDが光ります。気を良くして74HC14を挿入後、リセットとクロックの回路の様子を見てみると、ちゃんと動いているようです。正直言ってうれしい。

明日からはメインのCPU部に取りかかります。